ラ・ヴィ・シラー 2021
ルーマニアのシラー入荷しました!
シラーのらしさをしっかり表現されたルーマニアワイン
シラーのらしさをしっかり表現されたルーマニアワイン ステンレススティールの縦型タンクでポンピングオーバーしながら野生アルコール発酵を行い、7日間スキンコンタクトを行い、野生マロラクティック発酵を行う。 〜輸入元のテイスティングコメント〜 濃いめのルビー色で熟した果実とシラーらしい香り、タンニンはまろやかで黒コショウのニュアンスと凝縮した果実味が楽しめます。 生産者ドメーニレ・サハティーニについて(輸入元資料から) ルーマニアのワイン造りの歴史は古く、紀元前からワインの製造が行なわれていました。 中世ヨーロッパの皇帝、国王達はコトナリの貴腐化した甘口ワインを愛飲したそうです。 19世紀の後半に国際博覧会でルーマニアワインが高い評価をうけたことにより、パリで大ブームが起きたそうです。 現在ルーマニアでは国土のほぼ全域で葡萄栽培が行われており、7つのワインの生産地方の中に37のDOC(EU法のAOC)と12のIG(EU法のIGP)が制定分されています。 ドメーニレ・サハティーニは2003年に女性醸造家のアウレリア・ヴィシネスク氏によって創業されました。 ワイナリーと畑はムンテニア地方のデアル・マーレ地域の中央にあるミジル(Mizil)村近郊にあり、畑は合計で82haを所有。 ここはカルパティア山脈の南の斜面にあたり、コート・デュ・ローヌ地方と同緯度、ブルゴーニュ地方と同気候で、雨は少なく朝晩の温度差が激しいのが特徴。葡萄の品質の良さで知られています。 アウレリア氏の哲学はテロワールに強く影響を受けた葡萄を使いかつ、品種そのものの個性をしっかりと反映させることです。 また環境に敬意を払い、最小限の人の介入で自然に近いブドウ栽培に努めています。 |
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