ドメーヌ・サン・リュック グリニャン・レ・ザデマール・トラディション 2021
自然派で濃厚ながらバランス良し!
輸入元資料から フルボディで濃厚、驚くほど果実味にあふれていてボリュームあるワインです 大きな石が覆う砂質粘土の5.6haの畑。樹齢約45年で40hl/haの低収穫。セメントタンクで自然発酵させ約1年熟成後瓶詰をします。深く濃い色でチョコレートや甘草、ハーブのニュアンスが凝縮。 フルボディで濃厚。なめらかなタンニンがたっぷりとあり、驚くほど果実味にあふれていてボリュームあるワインです。 ドメーヌ・サン・リュック について ドメーヌ・サン・リュックは、ローヌ川の左岸に広がる南ローヌ最北端のAOCグリニャン・レ・ザデマール内のラ・ボーム・ド・トランシ村にあります。 ここはグルナッシュが栽培できる北限といわれ、気候的にはよりシラーに向くといわれています。 強いミストラル(南仏独特の北風)の影響で雲が少なく、空気が乾燥するため病気のリスクも少なく、自然な葡萄栽培には理想的な環境です。 ドメーヌ・サン・リュックは1977年にコルニヨン家によって創業され最初の葡萄が植えられました。 コルニヨン家では後継者がいなかったため2006年にアニスリキュールで有名なペルノ・ディスティラリ家出身のエノロジストであるステファン・エマール氏がワイナリーを取得。 しかしステファン氏も2016年、後継者問題でドメーヌの売却を決意。2016年7月よりパスティスで有名なジャノ・ディスティラリ(Janot)を所有するムニエ家のオリヴィエ氏によって引き継がれました。 オリヴィエ氏もエノロジストで2016年ヴィンテージまではステファン氏と共に醸造する予定です。 現在はグリニャン・レ・ザデマールに13ha、コート・デュ・ローヌに12haで計25haを所有します。 葡萄栽培に農薬は使わず、皮付きの野生酵母にて自然発酵させます。 店長のコメント 輸入元はアズマさんですが、変り種の変化球系のワインが多いアズマさんですが、このワインは直球系の味わいで濃厚で旨み重視のワインです。玄人受け狙いでなく、万人に好まれるワインです。 自然派ながら、果実味あり濃厚の味わいですが、バランスがとても良い。シラーのヴォリューム感、スパイシー感。 北限で栽培されたグルナッシュなので、とても良い葡萄なんでしょうね、嫌味がない。さらに、セメントタンクを使用することにより、とてもバランスの良い仕上がりです。 味と価格を考えたら、あと500円高くてもよろしいんじゃないかな。 1箱(12本まで)ワイン外税で10500円以上購入で送料無料!(品代で内税総額11550円です) (沖縄、離島は発送できません) |
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