![]() 値下しました!美味です。今までにない、エキス分たっぷりの仕上がりです。
現地からの情報!2022年の概況です。 歴史的な雹害があった2021年ヴィンテージから葡萄は完全に立ち直り、 4月中旬に発芽、5月中旬に開花以降、非常に暑い好天が続いており ミランダージュ(小粒の凝縮したブドウ)から糖度のある肉厚な果実味が得られ、 直近の黄金ヴィンテージとなった2020年を上回ることが期待されている。 ブリアは収穫=9/5〜11に収穫を終えた。 生産量は少なくなるものの、十分の糖度と酸をもったフルーティでエレガントなボージョレヌーヴォーに仕上がった模様です ![]() 2022/8/4撮影 生産者ブリアさんからのコメントいただきました(2022年11月) 毎年、同じ年がないように、2022年も自然によって驚かされる出来事がありました。 今年は春夏に特に激しい熱波がありました。今年のヴィンテージは1976年を思い起こします。 猛暑であった2003年に次ぐ早いヴィンテージでした。我々のドメーヌでは運良く、特にボージュ周辺で6月に雨に恵まれました。 この貴重な水によって葡萄の樹が枯れる危機を耐え抜き、素晴らしい葡萄を収穫することができました。 樹齢の若い樹(10年以下)だけが影響を受け低収量になりました。 収穫時期も天候に恵まれ、良い条件で品質の良いものを収穫することができました。 この太陽のヴィンテージでは場所によってタイプの違うワインができています。 生育が早いところでは力強いワインが、遅いところでは豊潤なワインができています。 ボージョレ・ヌーヴォーは力強さとしなやかさと兼ね備えた素晴らしいストラクチャーを与え、我々はコクのある果実味豊かなワインを楽しむことができます。 程よい酸味とのバランスが良く、飲み心地の良い飲みやすいワインに仕上がっています。 このヴィンテージが全てのボージョレ愛好家を満足させてくれることを願っています。
生産者カーヴ・デュ・シャトー・デ・ロージュ " カーヴ・デュ・シャトー・デ・ロージュは1960年創業の生産者。 複数の葡萄栽培農家が集まり、18世紀末にヴォーゾンヌ伯爵によって建てられたお城(シャトー・デ・ロージュ)とその敷地を購入し、そこに醸造設備を建てたのが始まりです。 今日では150のブドウ栽培農家を含むワイン生産者グループとなり、安定した供給ができています。 畑はクリュ・デュ・ボージョレのブルイィ周辺の恵まれた場所に位置し、良質な葡萄を栽培しています。 その結果、毎年行われるボジョレ・ヌーヴォーの唯一の公式の品評会「トロフィー・リヨン・ボージョレ・ヌーヴォー」で2013年、2014年のボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーが見事最高金賞に輝きました。 ボージョレ・ヴィラージュは通常のAOCボージョレより厳しい基準で38のコミューンが名乗ることができます。 カーヴ・デュ・シャトー・デ・ロージュのボージョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォーは平均樹齢40年以上のヴィエーユ・ヴィーニュの葡萄の木から全て手摘みで収穫され、 ろ過はせずに瓶詰めされるため、非常にフルーティーなアロマとしっかりとしたコクと濃度が感じられるヌーヴォーです。" |
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